「中国がChat GPTを削除」と言うテレビニュースを見て、「Chat GPT」とは何ぞや!?と思い、調べてみました。
日本経済新聞によると「米新興OpenAIが公開した自然な文章を生成する人工知能(AI)。2022年の公開以降、質問に答えて自然な言葉で文章を生成できることで注目されています。」
- あのイーロンマスク氏も出資しているOpenAIは2015年に設立された非営利団体。2022年11月から一般公開されるや否や、1週間で100万人以上の利用者が登録したことで有名だそう。
GPTとは、
GはGenerative:文章を生成する
PはPre-trained :事前学習された
TはTransformer:変化させる人、もの、変換器
の略だそう。
噂によると、レポートや小説を書いたり、作曲などもしてくれるらしいです。ブログやTwitterなどもChat GPTで書ける!と聞きつけ、実際にOpen AIに登録して、使ってみました!
「Try CHATGPT」をクリックして、メールアドレスと電話番号を登録して完了。実際に色々と試してみました。例えば、「バランスのいい食事って何?」「車のメーカーの市場シェアを教えて?」など。
機能としては、グーグル検索の「まとめ版」のような感じです。データも2020年くらい?のもので古い感じですが、日本語の誤字脱字が全くありません!英語の方が回答が早いですが、日本語がこれほど間違いが無いのは凄すぎます。
調べ物をする際にグーグルで検索だと、いくつかのサイトをみて自分でまとめなければなりませんよね。でもChat GPTなら、まとめる必要がありません。Chat GPTがまとめてくれるのです。
米国では、学生の大半が宿題や論文でChat GPTを使っているので、同じ回答や調べ物をしなくなった、と問題になっているとか。
人によっては、会話の相手になってもらったり、しりとりをしてみる人もいるみたいです(笑)
色々な可能性はあるのかなぁ、と思います。間違いなく、コピーライティング、記事執筆、カスタマーサービスへの問い合わせの回答などは、軽くできてしまいそうな気がします。
その際には「検索ワード」がカギとなります。いかに適切な検索ワードを入れるかで、回答の質が大きく変わってくるはずです。
米国では人気のChat GPT。日本の20-40代経営者の6割がChat GPTを知らない、というニュースも出ていました。アンテナは高く持っておきたいですよね。
今は無料で使えますので、皆さんもお試しでやってみてはいかがでしょうか。私も自分の仕事に役立てるのではないか、とこれから色々試してみたいと思っています。
Chat GPTを使ってみながら、今日のお茶菓子はセブンのカステラ。毎回「焼き過ぎじゃない!?」と思うほど、パッケージの色より濃い目の色とコゲを感じています(笑)
でも美味しいからリピしてしまいます😊