こんにちは。
あっという間に11月ですね。
50を過ぎてからというもの、体調があまり優れず、毎日ぼーっとして過ごしています。
あまり急がず、焦らず、粛々と――そんな日々です。
母は元気にしております。先日実家に帰ると、庭の縁側で佇む母が居ました。週3日のデーサービスが覚えられず、毎朝デーサービスの準備をして、お迎えを待っているのです。
ヘルパーさんとのノートで「デーサービスのお迎えを縁側で待っておられました」と、毎回書かれていて、「そうなんだ」とは思っていましたが、実際に目の当たりにすると、切なさがこみあげてきて、泣きそうになりました。
私を見た母は、「あれ?ぼたむすちゃん、どうしたの?」と、もう秋なのに、夏用の白い帽子をかぶって、不思議そうに私を見ていました。
家に入っても落ち着か居ない母。洗い物がたまっていたので、母に「計算ドリルやっててね」と言い、しばらくして様子を見ると、「頭の中がごちゃごちゃして、分からなくなっている」と繰り返す様子が、また切ない。
怒るわけでもなく、穏やかに「何か変だわ」と繰り返す母に、何と言っていいか分からず、昭和懐メロをかけて、一緒に歌ってみた。「あなたな~らど~する~♪」いしだあゆみの歌らしい。ぼたむすならどうする!?・・・分からない・・・
懐メロは、今や「ピー」と入りそうな歌詞ばかりだ。(泣くの、歩くの、死んじゃうの・・・・って)
母と一緒に作り置きを作っていた時、こんにゃくを切って、「結びこんにゃく、手綱こんにゃく」を作ってもらっています。

その後、鶏肉をひと口大に切ってね、というと、まさかの「結びとりにく」になっていました(笑)

母は一人暮らしをいつまで続けられるだろうか。
できることなら、母自身が決められればいいけれど――もう難しいのかもしれません。
私が決めなければならない日が来るのかと思うと、胸が重くなります。
ふー。
秋の空を見上げながら、少しセンチメンタルなぼたむすです。




