今年2月にJUJUのコンサートに行ってきました。JUJUと言えば、歌だけでなく、司会をしたり、スナックのママ!?をやったりと、とても人気ですよね。
JUJUの歌は好きでしたが、プラス昭和・平成歌謡が聞けるということで、「スナックJUJU東京ドーム店」に初めて行ってきました。
コンサートはとても良かったです!久しぶりのコンサートでしたが、集客の大変さについて興味をもったので、皆さんと共有したいと思います。
コンサートは2024年2月17日でしたが、コンサート開催を知ったのは2023年の8月頃、ラジオやらTVでの宣伝を見たように思います。ウェブページに行くと、チケットの申し込みは10月頃と知りました。
10月に入り、TVで宣伝をしているのを見て、「あ、申し込まなきゃ!」と、先行予約の予約をしました。当選通知があったのは11月で、2週間以内にお支払いをしなければならず、コンビニで手続きをしました。QRコードが付いたレシートがペロっと出て来て、チケット発券まで失くさないようにと、ちょっと緊張しました。
チケット発券は2024年2月で、コンビニで受け取りをしました。
チケットをゲットするまでの道のりが長いのにまず驚きますよね。こんなに長くするのは、「集客が大変」という事情があるのだと思います。
JUJUほどの知名度のある人気歌手でも、コンサート6か月前から集客を開始しなければ、東京ドームを満員にすることは難しい、ということだと思います。
悲観的に言っているのではなく、JUJUクラスの知名度がある人だからこそ、集客の難しさを知っていて、早い段階からの告知・宣伝を開始するのだと思いました。
さらに、東京ドームを満員にしよう!だけでなく、成功させよう!と思うなら、質のいいお客さんに来てもらいたい、と思うはず。チケットも1万円超ですし、申し込みや発券など手数料もかかります。それでも来たいと思う「質のいいお客さん=ファン」にどう接触するか、半年後の予定をどう抑えるか、など緻密なマーケティングがあるんだなぁ、と感心しました。
もちろん、JUJUのコンサートは東京ドームが満席になる盛況ぶりで、小田和正、NOKKO、鈴木雅之等の豪華ゲストもあり、3時間ぐらいでしたでしょうか、最初から最後まで素晴らしい時間でした。
スナックというコンセプトもJUJUにしかできない、凄いアイディアですよね。隅から隅まで、緻密で戦略的なエンターテインメントだったと思います。