こんばんは。
明日から上司が出張なのでウキウキが止まりません。
先日大きな本屋さんに久しぶりに行きました。本屋さんに行くと、どれもこれも面白そうな本に思えますね。本屋マジックかもしれませんが、2冊「ピン!」と来て購入しました。
1冊目は「世界は経営でできている」
別の本屋さんでも「ランキング1位」になっていましたが、この本の凄さは「タイトル」と「表紙の文言」だと思います。「上司はなぜ無能なのか?」「飲み残しを置き忘れる夫は経営が下手?」等、インパクトのある表紙の文言を見たら、読まない人いないのではないでしょうか。
正直中身は、著者の独特の独り言がちりばめられていて、最後まで著者の言う「経営」の意味がよく分かりませんでした(笑)本の帯に書かれていた興味深い問いの答えも分からず・・・。これは完全に「タイトル勝ち」だと思います。
2冊目は「投資の教科書」
元日経新聞の記者による基本的な投資のお話。分厚いですが、こちらの本は読み応えがありました。さすが元記者さん、読みやすいです。身近な例題が多く、とても丁寧で、分かりやすく、すらすら読めます。投資初心者のぼたむすのような者には、とても学びの多い内容です。
タイトルで本を選ぶぼたむすは、外見で人を判断する人間だったのか!?と、つくづく凡人脳だなぁと、軽くため息が出ました。また近々、大きな本屋さんに行ってみたいと思います。