こんばんは！
急に寒くなりましたね～。
12月の頭に靖国神社に行ってきました。
特攻隊の展示を見て見たい、とずーっと思っていたのですが、中々機会がなく、先日仕事で九段下近くに行った際に、「靖国神社が近くにあるはず。いつ行くの？今日でしょ！」と行ってきました。
九段下からとことこ坂を上がっていくと、大きな鳥居と広い道、そして紅葉が目に飛び込んできました。私の中での靖国神社のイメージがうっそうとした暗い中にある神社だったので、真逆でびっくりしました。おそらくテレビで首相が参拝する様子がいつも暗い夜、という感じだったからだと思います。
そしてなんと言っても人が少ない。やっぱり夏に来る人が多いのでしょうか。外人の観光客はほとんどいませんでした。神社と言っても戦争記念館の要素が強く、対外的に宣伝はしていないからでしょうね。
展示室「遊就館」では、明治以降の天皇制や戦争の歴史資料の展示がしており、説明やビデオはとても右寄りでした。
戦争で命を失った方々の遺品や遺書などの展示は、やっぱり見ておいてよかったな、と思いました。特攻隊の展示は、鹿児島県の知覧にある特攻隊平和会館よりも、感動的な見せ方になっている、と聞いたことがあります。
全体的に見ごたえがある展示だったと思います。とても広く展示がいっぱいなので、気がついたら２時間くらいあっという間に過ぎていました。人も少なくてゆっくり自分のペースで見られるのもいいですね。
帰りに最近リニューアルしたらしいお食事処でごぼう天のおうどんを頂きました。
帰り際目に入った壁に貼ってあるポスターに「知覧の卵を使った親子丼。知覧農家を応援しよう！」という文字が！？
「先に言ってよ～！」もっと目立つところに張って宣伝すれば、頼んだのに！
周りを見渡すと、殆どの方がおうどん、おそばを召し上がっていました。皆さんやっぱり気づいていなかったのだと思います。それか、お店側が２回目親子丼を食べに来るように、との戦略なのでしょうか。いやいや、商売っ気がない昔ながらの茶屋のようでしたから…惜しいなぁ～。
