こんばんは！
新年早々、日本中で大変なことになっておりますね。
ぼたむすも、改めて防災リュックの中身を見直しました。
さて、昨年末またもや母の弟、フーテンの寅から実家に電話がありました。しかも、前回私が物凄い勢いで怒ったので、私には電話が無く、兄に電話をしてきたのです。
1週間ぐらい帰国するとのことだったらしいですが、その後何の音沙汰もないようです。困った叔父です。
昨年1月にも叔父は帰国し、事前の連絡なしに母の元にやって来ました。その際に、ヘルパーさんが丁度来ていて、ケアマネさんに連絡をしてくださいました。
ヘルパーさんの連絡帳を確認すると、「弟さん、という方がいらっしゃいました。海外の話をたくさんされていて、ヘルパーが温めたカレーをお母さんと一緒に召し上がっていました。面白い方ですね。」とのメモが。
ヘルパーさんが用意してくれたカレーを、おそらく母がフーテンの寅に、「食べなさい」と差し出したのでしょうか。それをワシワシと食べるフーテンの寅。知能が小学生レベルなので、ヘルパーさんをお手伝いさんだと思ったのでしょう。
しかも、海外に住んでいて、事業をやっている、と自慢していたそう。海外には居ますが、フーテンですから。きっと、ヘルパーさんの邪魔をして、ずーっと調子よく話をしていたのかと。叔父さんは昔から調子が良くて、特に女性に対して慣れ慣れしいのです。ヘルパーさんまでナンパするとは・・・。
ヘルパーさんには申し訳なく、平謝りをして、もう来させないので、安心して来て頂きたい！とお伝えしました。ケアマネさんにも、フーテンの寅が来た場合、速攻ぼたむすに連絡をくれるようにお願いしました。
母の認知症を心配することもなく、お金の無心に来るフーテンの寅。母の心の平穏を保つためにも、恥を捨てて、ケアマネさんにはフーテンの寅のことをお話させて頂きました。勝手にいつ来るか分からないフーテンの寅から、母を守るために、デーサービスでも情報共有をしてもらっています。
家族間だけだと、感情的になったりして、健全な対応ができなくなることってありますよね。色々な方に関わってもらい、助けてもらうことで、母の介護やフーテンの寅のことを、冷静に対処することが出来てきているように思います。本当にありがたいです。
フーテンの寅叔父さん。日本以外で元気に過ごしてくれればいいのになぁ～(笑)
