ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

ヨーグルトメーカー:本来の目的を見失わずに

ヨーグルトが、1リットルの牛乳パックのまま作れて便利!ということで、ヨーグルトメーカーを「腸活」としてだいぶ昔に購入しました。でも、食べきれず、続かず、台所の隅にホコリをかぶっていたのを、先日、大掃除の際に見つけました。

 

「牛乳パックでなくて、専用の容器で市販の量と同じぐらいの量(300g~500g)ぐらいで作ってみようか」と思いたち、早速作ってみました。

 

あら、これが丁度いい量で、ダメにすることなく食べきれるではありませんか。

 

最初は「牛乳パックのままできる!」ことが便利だと思って買ったので、専用の容器で作る考えが、面白いくらい頭の中から排除されていたことに、びっくりしました。

 

ヨーグルトを食べる習慣がつくと、いちいち市販のヨーグルトを買いに行かなくても、自家製のヨーグルトを「種」に作れるんじゃないか!?と思うようになりました。コスパもいいし!

 

ヨーグルトを作る場合、市販のヨーグルトと牛乳を混ぜて、40度で8時間保温します。2回目に作る際に、1回目のヨーグルトを「種」として入れて作ってみました。

すると、少しゆるい感じがしましたが、これまたうまく行きました。お!これなら、市販のヨーグルトを買う必要性がないかも!?と、調子に乗って3回目を作ってみましたが、残念ながら味も見た目も薄く、とても4回目は作れない状態と判断しました。

 

しかし諦めることなく、自家製のヨーグルトを「種」として永久に使い続けられないのか!?と調べてみました。が、やっぱり2回、3回と「菌」が薄まっていき、腸活の効果が薄れてしまう、とどの記事を見ても書かれていました。残念!

 

本来の目的である「腸活」を忘れてしまい、コスパの良いヨーグルトを作ることに走るところでした。ぼたむすの悪い癖です。もっといい方法、もっと効果的に、と思っていると、当初の目的から逸脱してしまい、本末転倒になりがちに(笑)

 

本来の目的からぶれないよう、過大な期待はせず、淡々とヨーグルトを食べ、腸活に励みたいと思います。