こんばんは!
本日は外人上司が出張で、定例ミーティングをブッチされ、「おっ!とうとう存在を忘れてもらえた!」と一人ほくそ笑むぼたむすです。
今日も元気に勝手にリモートワークです。
昨日の続きっぽいですが、最近「お金」の勉強をしております。主に本やYoutubeからですが、発行部数や再生回数を見ると「20万部!」「100万回再生!」など、皆既にお勉強をしてるんだなぁ、と感心してしまいました。
アラフィフ初心者のぼたむすも、まずは王道を、と言うことで、話題の厚切りジェイソン著「お金の増やし方」を読んでみることにしました。
こちら、なんと50万部のベストセラーだそう。2021年に出版されているので、もっと多くの方が読んでいるのでしょう。
こちらがジェイソン流のお金を増やす10の方法。帯に全部書かれてる~。
この本を読んで、投資を始めたYoutuberの方も結構いますよね。具体的な投資の銘柄まで書いてあるので、実践しやすいですが、何よりも「お金を増やすこと」のジェイソン流の考え方が学べて、目からウロコでした。
彼は既に15年以上投資を続けて、数年前から資産運用だけで生活ができる状態に。今で言うFIRE(「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」)も可能だとか。でもFIREはせず、これまでと同様に仕事をして、投資して、いつか自分がやりたいことができた時に、そのお金を実現に向けて使いたい、と言っています。
ジェイソンが進めているのは、「投機」ではなく「投資」
投機と投資の違い分かりますか?
分かりやすそうな図があったので。参照: (rakuten-sec.net)
私たちが「株」と聞いてイメージするのは、毎日チャートとにらめっこして、株を売り買いする人、「投機」をする人。ギャンブル性が高く、儲かった!損した!と一喜一憂する人たち。ジェイソン流は、「投資」をする人で、長期的にコツコツと投資をして「資産形成」を着実にしていく人たち。
Nisaもそうですが、長期的な投資をして、資産を作っていくことが、銀行貯金の低金利0.001%の今、お勧めされている理由です。
ひと昔は、証券口座を作るだけでも大変で、ある程度の資産を持っていないと、株を買ったり売ったりはできませんでしたよね。でも今インターネットの出現で、簡単にオンラインで証券口座を作ることができて、しかも、手数料も低く、少額100円から投資が可能になった。
また日本政府もNisaやIdecoで非課税枠を設け、比較的安全な長期投資を促している。もちろん「投機」ではなく、「長期投資」「資産形成」です。これはやるしかないよね!ですよね~。
興味を持った方、この本だけを読んで、始めるのはちょっと待ったー!です。始める前に、色々な本を読んで、投機や投資の違い、インフレやデフレ、インデックス、投資信託、ETF、ドルコスト平均法、分散投資等、一通りお勉強することをお勧めします。
私もこの本を読んで、よし!インデックス一本、ジェイソン流で!なんて一瞬思いましたが、為替や手数料、世の中の動きも大事ですし、何よりも自分のライフプランをまずは立てることが大事かなぁと。
私もまだまだ勉強を始めたばかりですので、皆さんからもたくさん教わっていきたいと思います。