最近会社の40代の同僚と仕事をしていると、毎回同じところで間違いをして、結局私が全部やり直す、というルーティン！？が続いております。
「本とか読んで勉強してる？」と聞くと、「本って今高いですよね。買いたいと思ってもためらっちゃいます」と、何とも頼りない答えが。
そんな40代、50代のサラリーマンをよく見かけませんか？SNSを見ていたらこんなデータを見つけました。
1.社会人の７割は勉強する習慣がない
東洋経済のコラム（2018年）によると、自分の意志で勉強している社会人の割合は3割。
2．現代の社会人は1日平均6分しか勉強していない
総務省の調査（2016年）によると、社会人の勉強時間は1日平均150分。全体の3割しか実際に勉強をしていないため、勉強する人と全く勉強していない人を平均した時間は、なんと6分。
愕然としました。やっている人とやっていない人の差が凄い！と。凄くないですか、この差！
勉強している人は1カ月75時間、1年で900時間、どんどんその差は開くばかりです。
同僚のように、「お金」の方が大事に思える、という考えは分かりますが、時間は有限、目に見えないものの方が大事だと気が付く人とと、気が付かない人の差は、人生の幸福度も違ってくるようにも思えました。
知らぬが仏、とも言いますが、40代の同僚もその部類なのでしょうか。この間、彼が興味があるといった本を貸してあげました。1カ月後、感想を聞くと、「難しくて、よくわかりませんでした」と。
まぁ、読んだだけ良しですよね。彼の1年間の勉強時間が少なくともゼロではなくなったので（笑）
私も1日２時間勉強している！とは胸を張って言えないので、40代最後の年を無駄にしないよう頑張ろう！と励みになったデータです。
