ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

60代のフリーランス女性、ネットワークが半端ない!

こんにちは!

東京は雷雨凄かったですね。皆様は大丈夫でしたか。

 

今日はフリーランスで働いている大人女性の方とお話をしました。その方は、バブルの申し子のような?!方で、60代には見えないスタイルと巻き毛が美しい方です。

 

大手広告代理店でバリキャリとして働いていたので、出てくる知り合いのお名前がビックな方ばかりで、びっくりさせられます。

 

バブル後、団塊ジュニアで、踏んだり蹴ったりの時代の私では想像がつかないお話でしたが、彼女の凄いところは、ネットワークがお金になる(すみません、いやらしい言い方で)ことを早い時期から分かっていて、そのネットワーク網の広さと深さにびっくりさせられます。

 

例えば、私は営業に行く際には、馬鹿の一つ覚えのように、正攻法で行ってしまいます。受付に行き、担当の方のお名前を聞いて、連絡して、資料をまとめて、アポを取り、プレゼンする、の流れです。

 

一方で、フリーランスの女性は、取締役レベルの方にアポを取り、担当の方を紹介してもらう、というやり方。

 

どちらがいいか、とは営業スタイルなので、どちらとも言いえませんが、私は「提案書を作って、プレゼンするのが得意」。でも、ネットワークは狭く浅いので、知り合いを辿っていくのが苦手。

 

彼女は、決定権を持つ人にダイレクトにアプローチして、担当者へ話をつけるのが得意な営業方法。だけど、提案書づくりは苦手。

 

なので、私たち二人が一緒になると、無敵になるではありませんか!!!と楽観的に考えております(笑)

 

自分とタイプが違う人とお仕事をすると、最初は会話がすれ違いで、共通言語を見つけるのに時間がかかりますが、お互いの得意分野を理解すると、一気に話が進むのがいいですね。

 

知ってはいてもお仕事を一緒にしたことが無い方に、どんどんお声をかけて、面白い科学反応が起こることを楽しめたらいいなぁ、と思った日でした。