こんばんは。
7月に入り、めっきり暑くなりましたね~。
大雨の週末、母は雨だから外に出たくない、とはっきり言わずに、「ぼたむすちゃんが風邪ひくといけないから、来なくていいよ」と、遠回しに伝えてきましたが、買い物もあり、ちょうど雨も小降りの予報が出ていたので、「駅で待ってるよ~」と連絡を入れました。母はレインブーツを履いて、折り畳みの傘でやってきました。
家に着くと、まずヘルパーさんとの連絡帳をチェックします。いつもは「表まで笑顔で、出迎えてくれます。穏やかにお過ごしです。」と書かれていることが多いです。
母はヘルパーさんが来る時間になると、表に行き、ヘルパーさんが乗ってくるで電動自転車を駐車場に入れるよう、扉を開けてまっているのです。一人暮らしだから人が来るのが嬉しいのか、外ヅラがいいだけなのか、真相は分かりません(笑)
ここ2週間ほどは、「雨戸が締め切りになっていて、暗い部屋でポツンとしていらっしゃいました。気分がふさぎがちな感じでしたので、お話を少しお伺いすると、元気が出たみたいで、いつものように明るくなりました」と書かれていました。
梅雨は気圧の変動が激しく、ホルモンバランスや、幸せホルモンのセロトニンが出づらくなり、母だけでなく、み~んな気分が沈みがちになりますよね。けれども、母はやっぱり寂しいんだなぁって、あらためて感じました。
馴れ親しんだ生活を変える方が、認知症の母にはもっと辛いことになるのではないか、と言う思いもあり、難しいなぁって。
今のところ頑張ってくれている母ですが、少しずつ、少しずつできないことが増えてきています。見ないように、見ないように、としてしまう自分がいるので、ちゃんと向き合って、この先の色々な選択肢を考えなければ、と思いつつ、「まだ大丈夫かな」と思う甘い自分もいたり。
あ~、梅雨は嫌ですね~。幸せホルモンを絞りだすためにも、お肉いっぱい作り置きをしてきました!私ももりもり食べなければ、です。
毎週母とお花を買ってお部屋に置いております。花がある生活っていいですよね。