ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

外人上司との最後の評価面談

こんばんは!

一週間お疲れ様でした。

アラフィフにもなっても、週末の楽しみ方がイマイチ分からない不器用な私です。

 

今日はリモートワークだったのですが、外人上司との最後の評価面談でした。現上司は別のオフィスに移動して、新しい外人上司が来月やってきます。

 

あれだけ嫌いだった現外人上司でしたが、最後くらいはいい顔しようかと、少しおべっかを言ってみました。いつもディスカッションと言う名の口論ばかりでしたが、移動が決まってからは、もうどうでも良くなり!?笑顔で肯定的に接しています。

 

今日は最後のご奉公!?のつもりで、心にもないことを笑顔でお礼を言いました。

 

と言うのも、最近朝ドラ「らんまん」を時々見ているのですが、主人公の牧野万太郎が、植物学の学会誌を作るために、実は真っ黒な心を持つ東大教授(おそらく。真っ黒な感じを匂わせていす)に利用されていると知りながら、逆手にとって、でも関わる全員を味方につけ、学会誌を見事に作り上げる様子が描かれていました。

 

目指す結果を得るためには、邪魔をする人たちと対峙せず、笑顔で功績を譲る。過程やプライドよりも、目的を達成する!こと、そして情熱を持って進むことが大事。そう言っているように感じました。

 

それ以来、万太郎を見習って、嫌いな上司に反発したり、憎悪の念を募らせるのではなく、自分の目的を達成するためには、どう接すればいいのか、を考えるようになりました。

 

まだまだ、全然出来ていませんが、小さなプライドが厄介なんですよね。なので、たまに地雷を踏んだりします(笑)

 

でも、文句を言うよりも、上司のいいところを少しでも褒めてあげる(上から目線)方が、言っている私もなんだか気分がいいんですよね~。口論になると後味も悪いし、気分も悪い。しかも悔しさがにじみ出て眠れなくなる。いいことないなぁって。

 

今週は、「退職します」というメールを知り合いの方、お二人から届きました。そんな季節なのでしょうか。去っていく人の幸せを祈りつつ、私も同じところで足踏みせず、前進していかねば!ですね。