20年近く、同じ会社でサラリーマンをしています。チームよりも個人プレーが性に合っていたので、今のポジションも基本一人で自由にやらせて頂いております。
上は外人上司、社内にチームは基本誰もいません。外部のコンサルタントや広告代理店さんがチームとなります。
アラフィフになってよく考えるようになったのは、「世代交代」をすべきかどうか。20年近く自分が良いと思ったことをやってきて、もうそろそろ、新しい風、というか、若い世代にバトンタッチをすべきではないか、と時々思うようになりました。
いやいや、私が一番分かっているから、やり続ければいいんだ!と思う反面、分かり過ぎているからこそ見えないもの、感じることができないことがあるのではないか、とも思ったり。
若い人たちに自分の席を譲るのも必要では!?とか、自分が培ってきたものを、次の世代に早くから渡していくことも大事なのではないか、とか、かっこいいことばかり考えてしまいます。
実際のところは、若い世代に引き継ぐことなど何もないのかもしれません。技術革新で仕事のやり方も日進月歩で変わります。今日の常識、明日の非常識になる日もそう遠くはないかと。それに若い人たちは、彼らのやり方で作り上げていけばいいのですから。もうこう考えている時点で、老害なのかも(汗)
本音は、しがみついていたい気持ちを和らげたいってところでしょうか(笑)自分に自信があるのであれば、突っ走って完走するのもありなのかな。
年上の同僚が今年定年になります。近い将来定年なんてなくなっているとかいないとか。年金も支給開始年齢が上がっていきそうだし、一生現役で働けたら、それはそれで幸せなのかもしれません。
まぁ、今の自分にできることを精一杯やるしかないですよね。ストレスは体に良くないので、やるべきことを淡々と熱心に。
最近忙しい日が続いているので、その名の通り「心を亡くす」ことが無いよう、明るく元気に毎日を過ごしたいですね!
コロナ前はよく通っていたオフィス近くのランチ。久しぶりに行ったら、メニューも一新、スタッフも一新、しかもタッチパネルでの注文になってました。色々な意味で世代交代が確実に行われているようです☺