ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

和食展に行ってきました。

こんばんは!

先日、話題の「和食展」に行ってきました。

 

月に1度はアートに触れよう!と昨年から、美術館や博物館などに行くようにしています。「暇になったら行こう」と思う癖があり、途中面倒くさくなって行かないことが多かったので、前売り券をとりあえず購入することにしています。

 

「和食展」も何なのかよく分からない中、昨年に前売り券を購入。無駄にしないためにも「必ず行く」作戦で功を奏し、新年早々行って参りました。

 

神田で用事があり、お昼を名店「藪蕎麦」で食べてから、上野に向かいました。平日のお昼時でしたが、いつも人気で行列ですよね。10分ほどで入れてラッキーでした。

お天ぷらも、お蕎麦も、お蕎麦饅頭も、おビールも全部美味しゅうございました。

 

歴史のあるお蕎麦屋さんでのお昼。日本人でよかったと感じると共に、和食展への期待が高まります。

 

久しぶりの上野はとても綺麗でモダンになりましたね。期待の和食展は、学生さんが多く、調理師を目指す学生さんが熱心に道具、発酵、旨味、和食の歴史等見学していました。

事前に調べたネットでは3時間ぐらい見応えがある、と書いてあったのですが、1時間かからなかったかしら。前評判が良かった分、なんとなく「これで2000円は・・・」と言う思いがありましたが、そんなもんかな、と出口に向かうと、「地球館」「日本館」という文字が見えました。

 

また別途お金を払うのか、と一応入口まで行くと、「あれ、無料で見れるの!?」と受付がないのです。無料で見られるなら大したものでもないか!?と思いつつ、見に行くと、面白いではありませんか!

 

大画面での自然の映像や、シアター360での迫力のある恐竜の世界、縄文人の模型など。縄文人も現代人もさほど変わらない容姿に少し驚きました。(笑)

 

もう一つ驚いたのは、江戸時代の日時計。この形何かに似ていませんか?

スマホそのものでは!?スティーブ・ジョブズ氏はこれを見てiPhoneを作った!?と思わずにはいられません(笑)。

 

帰り道、ホームページを見てみると、「和食展を観覧された方は、常設展示(地球館・日本館)もご覧いただけます」と小さな注意書きが!

 

全部見られて2000円なら納得です。でも、地球館・日本館は無料と思ったので、何となくさらっと見てしまいました。

 

ぼたむすの意地汚さがでました(笑)。無料、有料関係なく、アートや文化、芸術に興味を持てるよう日々精進が必要だと再確認しました。

 

また、和食展では展示を見るだけだったので、ぼたむす的には「藪蕎麦」で十分和食に触れ合う体験ができたように思います。見たり、聞いたりするより、実際に体験するって学びが大きいな~、とも再確認ができました。(笑)