こんにちは!
昨日までのクリスマス感が、一気にお正月仕様になりましたね~。
今年もあと6日、来年の予定を今年こそは早めに、緻密に立てたいと思っています。
50歳を機に、「50歳から花開く人、50歳で止まる人」を読みました。
作者さんは同じ年ぐらいでしょうか。プロフィールを拝見すると、とても自由に、人生を楽しんでいる方のようです。
50歳からは「遊ぶ」ように仕事をする。
「遊ぶ」ってどういうことだろう。
最初読んだ時は、長年サラリーマンをしているぼたむすには、よく分からずでしたが、読み進める内に、「あ~、心が楽しい、と思えるかどうか。わくわくするかどうか」を主軸に仕事をするのもありだよね、ということが分かりました。
「50歳からは正直に生きると決めましょう。もうそろそろ周りに合わせなくてもいいのでは?」という1文にハッとさせられました。あんなことをしたい、こんなこともしてみたい、と思っていた自分の欲望に蓋をしているのではないか。
30年近くサラリーマンをしていると、気がつかないうちに、安定志向が強まり「ライスワーク」(食べるために働く)になっていました。
このまま何もなく、無難に人生を歩んでいくか、それとも挑戦する人生を送るか。
そういえば、以前友人に言われたことを思い出しました。
「難が無いと書いて、無難な人生。難が有ると書いて有難い人生。」
よっしゃー!欲望の蓋を今こそこじ開けてたるでー!
硬くて中々開かない!?からココロ折れそうになるけど、めんどくさーい!って思う気持ちを払いのけて、有難い人生を目指したい!と思わせてくれる本です。
何歳の方にでもお勧めです♪