ぼたむす日記

アラフィフ仕事、介護、副業、読書のこと

働き方改革で「会食」は夜から朝へ グローバル化⁉️

今後益々グローバル社会になっていく日本で、今皆さんが働いている会社や取引先が外国資本の会社になる可能性も十分にありますよね。否が応でも押し寄せてくる国際化の波。いつ来てもいいように、外資で長年働いてきた私自身が体験した異文化コミュニケーションのあれこれご紹介したいと思います。

第一回目は「会食」

お客様との交流を深めることを目的とている「会食」。日本でも外国でも大事なコミュニケーションツールと捉え、ビジネス会食は頻繁に行われています。どこの国でも、同じ釜の飯を食べて、親睦を図るってあるみたいですね。

さて、「会食」と言うと、皆さんはどの時間帯を思い浮かべますか?

日本企業同士だと夜、終業後を連想する方が多いと思いますし、実際にほぼほぼ夜に実施されていると思います。お客様が外国人の場合、逆に会食はほぼほぼ「ランチ」もしくは「朝」に集中します。

外国人ビジネスマンの朝はとにかく早いです。ジョギングやジムで運動してから出社する人も多いですよね。朝コーヒーや軽食を食べながら「一番頭が働く時」と「朝」をとらえ、夜のミーティングより朝を好みます。

日本人だと、「重役出勤」なんて言葉があるように、偉い人(単に肩書が)は遅く来るもの、みたいな考えまだ残ってたり!?逆に外国人は偉い人(肩書)が、早く来て、早く帰るので、朝一全く問題がありません。

その代わりに「夜の会食」は通常ありません。仕事を早く片付けて、早く家に帰り、家族と食事をし、子供たちが寝た後、メールチェックなどをして就寝、という人が基本優秀なビジネスマン・ウーマンと見なされます。彼らのビジネスはTIME IS MONEYなのです。

また、昔から「夜書いた手紙は、そのまま出さずに、次の日の朝必ず見直せ!」とよく言いますよね。それと同じで「夜のミーティングやディスカッションは、妙に感情的になり、脱線したりしやすい」と私は思います。夜に会食も、本来言わなくてもいいこと、言ってはいけないことをついつい言ってしまう、または後の予定がないので、早く帰りずらく、2次会、3次会へ・・・、っていうパターン、身に覚えのある方も多いかと。でも、朝やランチなら、後の予定を組んでおけば、時間通り終わりにするしかないですものね。効率もいいし、みんなハッピーな気がします。

 

日本でも、会食は夜から朝や昼に確実に変わってきている、と肌で感じています。少し高いレストランだと夜しか空いていないところも多かったですが、ここ10年ぐらいでお昼も開店し、ビジネスランチを提供しているところもグンッと増えましたよね。

また、働き改革の影響でしょうか、会食を伴うセミナーなどでも終業後ではなく、就業時間内に開催する方が好まれ、出席率も高くなってきている感じがします。

「会食」ひとつとっても、働き方改革など、時代の変化に大きく影響され、日本流の「夜の会食」はどんどん廃れ、グローバル対応に変化をし始めています。

 

日本でも、「ブレックファーストミーティング」や「ランチミーティング」が主流になることもそう遠くない未来ですね。気軽にカフェなどで、コーヒーを飲みながら話をする、そんなビジネス習慣が若い人を中心に根付き始めているようにも思います。そうでもないかしら!?

今までの習慣や慣習にこだわらず、フレキシブルに対応できる考え方や行動力を意識したいですね!