こんばんは。
今日も暑かったですね。
本社から外人のお偉いさん達が来ていて、会食が続いております。
私は食べるのが遅いので、特に時間のないお昼の場合は、熱いもの、辛いもの、量の多いものは避け、一番早く出てきそうなものを選ぶようにしています。
男性陣はとにかく食べるのが早い。特に一番よく仕事をする60歳手前の同僚は、会社に入った頃、たまに一緒にランチに行っていたのですが、ハンバーグなど頼めば3分で食べ終わる。絶対3口くらいで、かまずに飲み込んでいますね。
しかも、同じタイミングで料理を注文するのに、なぜかいつも1番最初に彼の料理が提供されるのです。なので、私に気を使って、ゆっくり食べてくれるのですが、それでも早く食べ終わる。
私も一生懸命、かまずに飲み込もうとするのですが、意識すればするほど、疲れてきて、結局残してしまう、という悪いループに。
今日のランチの会食でも、私は早く出てきそうな、一番シンプルなメニューを選んだのですが、男性陣のこってり揚げ物から先に提供され、私のは一番最後に・・・。
外人上司たちも、私の料理が提供されるまで、待ってくれていましたが、それも気を遣わせるのも悪いなぁ、と。それに、間を持たせるお喋りにも疲れてしまい、お料理が出てきたころには、もう早く食べるのに必死で、ひとり嫌な汗をかきながら、ご飯をかき込みました。
「ご飯粒をを残すと目が潰れる」と言う教えを守ってキレイに食べましたが、ふと隣の外人たちを見れば、大きな体のくせに微妙に食べ散らかしている!
残さず食べるのは「貧乏くさい」と思う文化なのでしょうね。きっと外人たちに日本の繊細な味など分かるはずがないわ!と、偏見を持ってしまうぼたむすです。
せっかく美味しいお料理だったのに、食べた気がせず残念です。会食に「美味しさ」を求めるのは違うのかしら。あと数日のご奉公頑張ります!