ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

リモートワークに対する外人上司の関心事

新しい年度が始まりましたね。それぞれの場所で色々な思いと不安を胸に過ごされている方が多いと思います。というか、みんな気持ちは一緒かと。

さて、外国人あるあるをひとつ。リモートワークになった際に、外人上司の言葉が全く私たち日本人の心に刺さらなかった。

「一人じゃない!精神的に孤独を感じるかもしれないが、いつでもビデオ会議のシステムを使って、世界中の同僚に電話したり、Say Helloを言おう!」

これが一番言いたいことなのか???リモートワークになり、日本人スタッフが一番気にかけているのは、「コロナに感染しないためには?」「家族の生活はどうなるのか?「自宅で仕事ができるのか?」「関係会社との連携はうまくいくか」」などなど、「孤独」を感じるよりも、会社の存続、家族のこと、お金のことなど、これでもか!というぐらい不安材料は溢れてる。なのに一番気にしているのが「自分の精神的なダメージ」って・・・。

よくよく考えてみると、昨日の内容ともかぶりますが、外人は「自分のことだけ」なのでしょう。日本人は「自分のことより他の人のこと、周りのこと」に気が向くので、自分の精神的ダメージを心配するのは2の次なのです。

例えば、数回しか話をしたことのない、海外本社に居る外人同僚から用もないのに電話が来ます。彼らは自分がしたい時に、相手のことを考えず、電話してきます。無視すると、「どうしたの?」「なぜ電話取れないの?」「何をしているの?」などしつこく聞いてくる人も居て、げんなりします。

一方で、こちらが仕事上聞きたいことがあるので電話すると、「え?何?」みたいな、そっけない態度を取ります。どっちにしてもげんなりです。

外人に限らず、日本人にも居ますよね自己中心的な人。ホリエモンもよく言っていますが、「電話してくる奴とは仕事しない!人の時間を勝手に奪うのは許せない!」と。今回初めて「なるほど」と思いました。(笑)

家族や友人なら、「繋がろう!」という気持ちも分かりますが、仕事上で繋がるって、私にはよく分かりません。外人を上司にもつと、「え?」というようなことが多々あります。いつまでたっても慣れませんね(汗)

反面教師として、寂しさや暇つぶしに、ビジネス上他人の時間を取らないように気を付けています。

さてさて、気を取り直して、風の強い今日のランチは、冷蔵庫の残り物と乾麺のおうどんで、肉うどんです♪

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