ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

コロナ後初の飛行機でまさかのデジャブ

昨日は出社の日だったのですが、色々詰め込み過ぎて夕方頭痛がじわじわっと。やばいな、と思い薬を飲んだのですが、治まらず。同僚に話しかけられて、席から立ちあがる時にフラッときたので、いよいよやばいかも!?と焦りながら、隣にいる同僚の声も遠くに聞こえてくるぅぅ・・・。

 

10代の時から頭痛持ちで、コーラーと薬を飲めば治るレベルが、40代になり薬も効いたり効かなかったり。昨日は特にひどく、吐き気を伴うやばい片頭痛でした。とてもブログをかける状態ではなく、昨年12月から毎日書いていたのですが、1日空いてしまいました(涙)

 

今朝も具合が悪かったのですが、今日から出張が入っていて・・・。先ほど飛行機にコロナ後初で乗り無事目的地に着きました。頭痛が出なくてよかったです。

 

その飛行機の中で事件!?はおきました。(事件ってほどでもないですが・・・)私は3列の通路側に座って、真ん中は空いていて窓側に高そうなカメラ2台を首からかけたお兄さんが座っていました。

 

夕方の便だったので、強い西日が通路側の私に直に当たっています。CAのお姉さんに「すみませんが、まぶしいので窓を閉めて頂けるよう、お願いできますか?」と言うと、なんとCAのお姉さんは「え?でも、窓側の方カメラで写真撮りたいのでは?」と。

 

さらに「お連れの方でしたら、直接仰ってください」とまで言ってきました!「いえ、知らない方です」とだけ答えると、「でも、写真を撮られたいのかと・・・」と。

 

いえいえ、雲しかないし、おまけに窓の外は翼だから、何も見えないし!写真って、着陸近くで撮ればいいでしょ!?ですよね。

 

CAさんに呆れてしまい、「席移ってもいいですか?」と私の方から言うと、「あ、どうぞ」と言い、CAさんは去っていきました。ラッキーなことに逆側の3列が1つだけ空いていて、そこに移動しました。西日が当たるフライトはたくさんあるはずなのに、対応の想定が全然できていない、ただ美人だけのCAさん。

 

飲み物を頼んだ時も、「リンゴジュースください」と私は言ったのに、「アップルジュースですね」と。どんだけコミュニケーション能力ないねん!!!あててて・・・頭痛が・・・。

 

今日はA社に乗ったのですが、以前J社でも同じような状況がありました。その際は、3列、4列、3列の4列の通路側に座っていて、満席でした。ほぼ全部の窓が閉まっていたのに、私の横の窓だけ空いていて、直に陽が私と隣の方の顔を直撃していました。

 

この時一人目のCAさんに「窓を閉めて頂けるようお願いできませんか」と聞くと、そのCAさんは「あ、でも、え、どうしよう・・」と窓側の席の方に「少し閉めて頂けますか?」と。窓側の席の人は3割占めたのです。そうです、本当に少しだけ!

 

二人目のCAさんに「窓を閉めて頂けるようお願いできませんか」と聞くと、さっと窓側の席の人に「窓を閉めて頂けますか?」と言いました。そうすると、すぐに窓を全部閉めてくれました。同じ若いCAさんでも、自信の持ち方が全然違うんだなぁ、と感心しました。

 

その後すぐに、チーフパーサーの方がいらっしゃって、「申し訳ございませんでした。」と。クレーム付けたわけではありませんが、一人目のCAさんの目が涙目になっていました。

 

どこかでチーフパーサーが見ていて、きっと怒られてしまったのでしょう。強い陽の光は、目に悪いですよね~。こういう問題が想定範囲でなかったのが、不思議でありません。

 

飛行機って何かあった場合に、乗客をきちんと誘導するのが大事なお仕事ですよね。色々な場面を想定して、対応策を訓練していないことにびっくりです。デジャブかと思いました(笑)

 

あぁ、こういう対応の悪さを久しぶりだな~。皆なんか忙しく、余裕がない感じがひしひし伝わってきます。次回は陽が当たる席は選ばない、または黙って席を移ろうと強く思いました。

 

甘いものとお酒でイライラを鎮めております。