ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

【ご機嫌介護No.32】音楽の力を信じたい!

今日もいい天気でしたね。それにしても電車も街も人で溢れていました。日も長くなってきて、春は何だかワクワクしますが、日曜の夜は相変わらずブルーになってしまいます(笑)

 

今日は兄が実家に行ってくれました。先日こんな記事を読みました。

 

gendai.media

 

認知症を防ぎ、脳を若返らせる名曲・・・共通しているf/1ゆらぎのヤバすぎる効果」と週刊現代らしいセンセーショナル!?な題名にそそられ、記事を読んでみると、音楽は認知症にも良いんだなぁ、とあらためて思いました。

 

そこで、早速昨晩兄に「お母さんでも簡単に操作できるCDラジカセないかな?前に買ったのはコンセントコードを無くしてしまったのと、操作ボタンがたくさんあり過ぎて、使ってないのよね」とおねだりすると、「難しいんじゃない?」という返事が。

 

そうだよね・・・。私はスマホからYoutubeで昭和の懐メロやモーツアルトの曲などを、母とお料理したり、話をしたりする時にかけています。懐メロのCDセットがあるのですが、母が自主的に聞けるかどうか。もう難しいかなぁ、と思っていました。

 

今日お昼頃、兄からのメールで「CDラジカセ買ったよ。でもお母さん使い方分からないみたい」と。

 

行動が早い!いいぞ!兄さん!!!

 

兄なりに、やれることは何でもやってみよう!と思ってくれているんだな、と嬉しくなりました。

 

そういえば、コロナ禍で母の運動不足や趣味が無いことを気にかけて、バランスボールや卓上の電子ピアノとかお母さんにいいんじゃない?と言うと、兄はすぐに買ってくれました。

 

バランスボールは母が気に入って、時々使っているみたいです。電子ピアノは色々な機能があり過ぎて母には難し過ぎたようで、すぐに帽子置きになってしまいました。

 

親戚関係の連絡事なども、兄が率先してやってくれます。兄は気が利かないですが、行動力があるので助かっています。兄もきっと、ぼたむすは気は効くけど、行動が遅いな、と思っているかもしれません。

 

人の良いところを見るように心がけてはいますが、やっぱりイラっとすることはありますよね。

 

口は災いの元、フーテンの寅さんの「それを言っちゃーおしめーよ!」ではないですが、できるだけ否定的な言葉は使いたくないなぁ、とアラフィフになり思うようになりました。

 

と言っている割には、昨日も母にイラっとして、きつく言ってしまったのですが…。母には甘えてしまうんですかねぇ。

 

来週は兄が買ってくれたCDラジカセに、メモ用紙を張り付けて、母が一人でも聞けるようにしたいと思います!