週の初め月曜日ですね。
いい一日でしたでしょうか?
私は本日年に1度の健康診断に行ってきました。血液やバリウム検査の後は、決まって具合が悪くなるので、直行直帰でお家でゆっくりしております。
先日Youtubeを見ていると、「この壺は満杯か?」の話が流れてきました。ご存知ですか?ひろゆき氏が著作の本「1%の努力」で明記したことでも有名になったみたいですね。
大学教授が壺(英語ではJarとなっているので、広口瓶と言った方が分かりやすいかも)を生徒たちの前に置き、まずは「大きな石」を入れます。次に「砂利」、「砂」の順に入れ、満杯に見えるけれども、更にそこへ2本の「ビール(コーヒーという説もあり)」を注ぐと溢れることなく、瓶が一杯になる。
大学教授は生徒に「この瓶は人生と同じ。色々なことを詰め込むことができる。けれど大事なのは、入れる順番、つまり優先順位を意識すること。順番を逆にすると、大きい石は入れられなくなってしまうから。」
7つの習慣で書かれていた4つの時間管理のマトリックスを思い出しました。
- 緊急でかつ重要なこと(締め切り、会議、営業、病気など、消費の時間)
- 緊急ではないが重要なこと(学習、人間関係作り、運動、健康維持など、自己投資の時間)
- 重要ではないが緊急なこと(無駄な電話・メール・会議・報告書、無意味な飲み会などの浪費の時間)
- 緊急でも重要でもないこと(暇つぶしのスマホ、テレビ、無駄話、意味のない仕事などの空費の時間)
1は「砂利」、2は「大きな石」、3・4が「砂」と言うところでしょうか。
私たちの多くが、砂利や砂で瓶を埋めがちです。そのうちに大切な「大きな石」が入る余裕がなくなってしまいます。
理想は人生の早い段階、10代の内に知っておくべきことですが、人生を重ねてからでも、いくつになっても遅くはない、と私は思っています。
瓶はいつでもまた空にできます。空にする勇気が必要なだけですから。意識できたことだけでも良しとしたいです☺
さて、最後に教授が注いだ「2本のビール」は何に当てはまると思いますか?どんなに忙しくても、友とビールを飲むくらいの余裕はある、ということだそうです。そうですよね、忙しいという字は、「心を亡くす」と書きますものね。心にはいつも余裕を持っていたいものです。
このお話「この壺は満杯か?」は、色々な動画やブログで語られていますので、ご興味のある方はググってみてください!
健康診断後は決まって、ヘビーなものを食べたくなります。年に1度のビックマックを頂きました(笑)ポテトはS、飲み物は野菜ジュースとヘルシーに!?