今週月曜日が祝日だったため、曜日感覚がおかしくなっている。本来なら火曜日と木曜日に読んだ本の紹介をしているが、今週は水曜日にしてしまった。二日続けての読書感想になります。
独立を目指し始めた頃に買った本だと思います。同世代のホリエモンの名前は知っていましたが、よく知らず、ブックオフでお安くなっていたので、買ってみました。
サラリーマンには耳が痛く、「人生ってそうだよな、楽しまないとな」と思わせてくれる言葉が多くありました。
「とにかく行動しろ!」「時間は有限だ!」「人生を楽しめ!」、そうすれば後悔しない生き方ができる、と。
私が特に印象に残ったのは
✅他人との比較ではなく、過去の自分との比較
これってサラリーマンしていると、社内の小さなコミュニティの中で、評価されることばかりに気が取られてしまい、時間を費やしてしまう、耳の痛い言葉。生活することで精いっぱいになっていて、人生を楽しんでいない。それどころか、人間関係にすり減り、愚痴ばかりになる。おまけに、会社を辞めたとしても、会社は一ミリも困らない。自分に残されたものは・・・何もない。ちょっとぞっとしますよね。でもこれが今の私。
✅もし何かを変えたいなら、「変えたいけどできない」というなら、本当は「変えたくない」のだ。無意識のうちに現状維持をえらんでしまっている。結局その方が楽だから。行動には継続的な努力が必要となり、面倒だから。
これまた耳が痛い。私の場合は「朝早く起きて自分の時間を持とう」とずーっと思っているが、実現できない。低血圧だから、とか言い訳しているけど、差し迫った事情がないから結局現状維持、早起きはできないまま。アラフィフになって情けない。もっと自分を追い込んで、明日から早起きします!
ぜひ同年代のサラリーマンでなんか悶々としている方に、ぜひおすすめの一冊です。