こんばんは!
今日も暑かったですね~。
いつもは無視する営業電話。最近は出てみて、一生懸命な感じなら、優しく対応したりしています。圧強めなら「すみませ~ん、今忙しいんですぅ」と切りますが。
先日かかってきたのは、若い女性の地方銀行員。明らかに声が震えていて、一生懸命覚えたての営業文句を発していました。
おそらく今年就職したてなのかしら。「いりませ~ん」と電話を切るのは簡単だけど、その後の彼女の落胆ぶりが気になり、一応一通りの話は聞いてみました。
話を聞いていくと、どんどん彼女の声が明るくなってくる。ぼたむすは内心「いいぞ、いいぞ。営業電話は怖くないぞ!」と応援しながら、危うく保険を進められ入ってしまいそうに!
「よく考えまーす。もし入るようでしたらこちらからお電話しますね♪」とそっと電話を切りました。彼女が傷つかないようにと、上司への言い訳ができるようにと、ちょっと願ってしまいました。
自分が若かりし頃の営業電話を思い出しました。「いらない!」「忙しい!」と話も聞かずに受話器をわざと上から落としてるんじゃないか、ぐらいの「ガチャン」という音を立てて切られたことも。その度にへこんだなぁ。
「ぼたむすさん、私に任せてください!全然ココロ折れませんよ(笑)」という心強くサポートしてくれた同僚の子は今何をしているのかな。きっと幸せ街道まっしぐらだと願いたい。
営業電話の対応の仕方で、自分の余裕具合が分かりますよね。皆が気持ちよく仕事ができるといいのになぁと思った1日でした。