1度目の弁護士との有料相談の後、丸一日考えて、ぼたむすの気持ちは決まった。復職はせず、取れるものは最大限取る!と。
色々なサイトをググって、リストラや退職金としてもらえる金額を調べてみたけれど、見れば見るほど混乱してくる。ぼたむす自身の直感で決めよう!
・退職日1か月後→4か月後
・特別退職金→提示額の50%増
・会社都合による退職
退職日を伸ばしたのは、既に1か月を切っていて、おそらく交渉で1か月潰れてしまうと思ったから。友人のポンさんの助言で「20年間サラリーマンやってきたんだから、住宅ローン組んだ方がいい。サラリーマンの特権なんだから。」と、3か月の間に家探しに挑戦してみようと思った。全くマイホームには興味がないのだけれど、ポンさんの言うことなら乗ってみるのもいいかなぁと。
会社にはそもそも退職金がない。なので特別退職金という名で提示された。当面は働かなくても暮らせる金額だったけれど、貰えるものはマックスでもらいたい、と思い敢えて50%増に決めた。弁護士さんとの有料相談の中でも、50%くらいはいけるかも、とちょこっと話が出たので。
失業保険や色々考えたら、絶対に会社都合にこだわりました。会社都合が英語だと「自主的な」と曖昧だったので、クリアーにしたいので。
これなら何とか弁護士費用を入れても黒がでそうだ。さぁ、迷いはもうない。相手の出方によっては、ユニオンも選択しに入れておこう。土曜日のお昼に2度目の有料相談の予約を入れた。時間は月曜日の午前中。日曜日は実家の日。冷静になる時間が少し取れそうだ。
デッドラインは木曜日、あと5日。