ぼたむす日記

アラフィフおひとり様のつぶやきです

【ご機嫌認知症お母さんNo.114】母との買い物

こんばんは!

朝晩は涼しいですが、日中蒸し暑くなりますね~。

 

今日は週に1度の実家の日。母は時間通りに駅には来られず、電話をしたら「今から行くね」とやって来ました。最近はお財布とカギが入ったバックを持って来れなくなりました。スマホだけ手に握りしめ、小走りでやってきました。

 

買い物をしていると、「あれ、お母さんお財布どこだっけ?」と何度も確認をします。「今日は持ってきてないよ」と言うと、「え!?そうなの!?カギは・・・」と焦るので、「カギも持って来てないよ」と言うと、「え!?そうなの!?自分が分からないわ・・・」と、3分に1回は聞くので、少なくとも5回はこのやり取りを繰り返したと思います。

 

ちなみに母は玄関のカギは内側からかけて、裏庭から出入りしているのです。

 

買い物の支払いの際には「悪いわね、ちょっと貸しておいてね」と必ず言いますが、母のクレジットカードを私が持っていて、それで支払うので、「お母さんのカードだよ」と言うと「良かったわ!ありがとう!」と安堵の表情に。これも毎回のルーティーンになっています(笑)

 

1週間分の買い物をするので、母とぼたむでそれぞれのエコバックがいっぱいになります。ぼたむすがいつも2つエコバックを持っていきます。母のバックに入れておいても、必ず取り出して、部屋に飾る癖がついてしまっているからです。

 

エコバックを母に渡すと、今までのゆっくりな動作が急に早くなります。そして、重い牛乳やら、野菜やら、冷凍食品を自分のエコバックに我先にとばかりに入れ始めます。私も負けじと重い食材を自分のエコバックに入れるのですが、それでも間に合わず。

 

母に勝ち!?を譲って、エコバックを交換します。どう考えても母の方が重すぎるので。「ぼたむすちゃん、重そうだから何か持つわよ」と言うので、お花を持ってもらいます。

 

母の気遣いは嬉しいのですが、凄い勢いで、エコバックに食品を詰めている親子を見て、周りはドン引きしていると思います(笑)

 

横断歩道を渡る時に、後ろの私を振り返らなくなったり、話がかみ合わなかったりすることが多くなってきましたが、重いものから自分のエコバックに入れる母に、昔と変わらぬ姿を感じられてちょっと嬉しくなります。できなくなったことに目を向けがちな自分を反省し、できることを大げさに褒めてあげられるよう、来週はもっと頑張ります。

 

ちなみに、エコバックは2つとも同じ形で色違いです。家に帰ってきて、母にエコバックをたたんでもらうとお願いすると、茶色いのはたためたのに、水色のはたたみ方を忘れてしまっている。「あれ、どうだっけ!?これ何?」と母・・・ひゃ~。