ぼたむす日記

アラフィフおひとり様のつぶやきです

111年目の中原淳一展に行って来ました。

こんばんは!

大きな台風が来ていますが、大丈夫でしょうか。

 

今日は井の頭線に乗って移動していたので、途中気になっていた神泉駅近くで開催中の「111年目の中原淳一展」に行ってきました。

nakahara111.exhibit.jp

閑静な高級住宅街にある松濤美術館。夕方16時頃だったので、雨が降っていることもあり、人が少なくゆっくり見られました。

 

皆さんも一度は見たことのある可愛い少女達。少女漫画の元祖と言われていますよね。作品自体にも興味がありましたが、それ以上に作品に込められた中原淳一の強い思い、思想に惹かれました。

 

展覧会の入り口にはこんな言葉がありました。

美しい楽しい暮らしは、他人に見せるためではなく、自分のために必要なのです。

 

う~ん、深い。全然「美しい」や「丁寧」な暮らしに無頓着なぼたむすですが、ピリッと心に響きました。

 

服のシワや靴の汚れ等に無頓着だったり、楽な恰好ばかりしがちです。考えてみると「日常の暮らし」に効率ばかり求めていて、「自分らしさ」とか、「オシャレを楽しむ」なんてことをしていなかったんだなぁ、もったいない!と思いました。

 

そして別の言葉も

大きな喜びは、そう滅多にあるものではない。(中略)そこで他から来る喜びを待つ心よりも、自分の周囲に小さな喜びを探す心、どんなわずかな事でもいいから、喜びを大切にする心が欲しい。

 

ああぁぁぁ、今までのぼたむすです。他力本願。誰かが幸せを運んでくれるのを待つ。受け身ではなく、自分で積極的に「気づく」こと、心の持ちようだけで、人生は美しく、豊かになる。ファッションとかオシャレってこういうことだったのか!?と、なんとな~く、分かったような気になりました。

この展覧会のホームページを開くと、

人生はスカートの長さではないのです。

という言葉が出てきます。どんな時でも、どんな時代でも、日常の生活を楽しもうとする「前向きな気持ち」こそが、豊かで美しい人生を導いてくれる。だから、ぼたむすよ、何かしなきゃ!と焦るよりも、まずはシャツにアイロンかけたり、靴をキレイに磨いたりしてみたら?と語りかけられた気持ちになりました。

よし!シャツだけでなく、ズボンにもアイロンかけるぞ!そういえば、几帳面な男友達が「股間シワと靴の汚れは人としてありえないね」と言っていたのを思い出しました。彼の場合は、人を見た目で判断する基準であって、彼自身の人生が豊かなで美しいものかは・・・疑問ですが(笑)