こんばんは。今日の東京は涼しいを通り越し寒いくらいですね。
冷えは万病のもと、温かくして過ごしましょう。
今年のゴールデンウィーク真っただ中の金曜日の夜、布団に入ると行ったばかりのおトイレに行きたくなる。また布団に戻るとまた行きたくなる。ざわざわっと体がしてきて、やばい!これはまさか、急性膀胱炎にまたなったか!?と、冷や汗をかきながら、前回行った病院の日にちを見てみるとちょうど1年前のゴールデンウィーク!
またなったか・・・(涙)と、悲しんでいる暇もなく、おトイレが止まらない。ベットで横にもなれない、痛みも出てきた!あぁ、仕方ない、極限まで我慢したけど、絶対そうだ!と確信して、前回残してあった1粒のお薬を慌てて飲み、お水もいっぱいごくごく飲んで、冷や汗はなんとか収まりました。
ゴールデンウィーク中は病院は空いてないだろう、と絶望の思いで調べてみると、なんと土曜日は空いている!とのこと。翌日病院が開く時間に速攻行きました。
私は2番目でしたが、後から若い女性が3名いらっしゃり、受付で皆口をそろえて「血尿」との声が聞こえました。あぁ、かわいそう~。
ぼたむすも今回で実は3度目になります。それも毎年5月のゴールデンウィーク付近!初めてなった3年前は2-3日かけて、おトイレが近くなり、痛みがでてきて、最終的には「血尿」まで出ました。急性膀胱炎の知識が全くなかったので、我慢すれば治るかな?と思ってしまい、結局は血尿という酷い経験をしてしまいました。
それも週末になってしまうので、病院は空いておらず、何科に行っていいのかも分からない。いろいろ検索してみたけど、「これ!」という病名を見つけられず、とりあえず「泌尿器科」に行くべき、と何となく分かりました。
近所にある病院を検索、「女性に寄り添う泌尿器科」と、たいそうなウェブサイトを見て、「ここだ!」と決めて、月曜日の朝一で乗り込みました。
何をされるのか!?とドキドキしましたが、尿検査のみでした。お薬をもらい完治!
その翌年5月にまたザワザワとしてしまい、急性膀胱炎になってしまったのです。その際に前回のお薬を一錠残しておいたので、それを飲んで月曜日に「女性に寄り添う泌尿器科」に行くと、「なんで薬を飲んじゃったんだ!飲んだら菌が流れてしまって、分からないじゃないか!」と怒られたのです、おじいちゃん先生に。
急性膀胱炎になった方なら、その痛みや苦痛がどれほどのものか分かって頂けると思いますが、とても我慢できるものではありません。それを七転八倒して週末を過ごし、月曜日まで待て!と、まーよく言えたもんです。
結局おじいちゃん医師は「女性」ではなく、「病気」に寄り添う先生なのです。「人」は見てないのです。
分かってるよー、おじいちゃん先生の正論。でも、どうしようもなくて、残しておいたお薬のんだのに・・・。何も反論できず、悔しくて、速攻急いで別の病院を探すと、「予約のできる泌尿器科」が近くにあり、行きました。
中年のおじさん先生が「しょうがないよ。薬飲んじゃっても仕方ないよね」と、優しい言葉を頂き、2回目も無事完治。
そして今年またなってしまい、「予約のできる泌尿器科」へ。先生曰く、「急性膀胱炎は圧倒的に女性に多い病気。週末とか休み前になる方多いんですよ。ストレス性のものが関係しているのかも。誰でも持っている菌が、体調が悪かったり免疫力が下がってくると、抵抗力が弱まって、菌が増殖しちゃうんだよね。」と。
慢性的にならないように、下記2つが大事だと聞きました。
・ストレスをためない
・日頃から水を多く飲む
私自身の経験から、
・おトイレに何度も行きたくなる
・体がザワザワして、落ち着かず、残尿感が残る
を感じたら、痛みが出る前に、泌尿器科へ行くことをお勧めします。できれば、デリケートなことなので、「予約できる」ところがいいと思います。ちなみに「病気に寄り添うおじいさん医師」は予約できませんでした。
検査は尿検査だけで、お薬できちんと治るので安心です。泌尿器科は女性の患者さんが多いですし、ためらわずに行かれることをお勧めします。