ぼたむす日記

アラフィフおひとり様のつぶやきです

一向に慣れないビデオ?ウェブ?会議

リモートワークになりウェブ会議を嫌が応でもしなければならなくなりましたね。通常の会議や電話会議に比べて、ウェブ会議の方がなぜかストレスが溜まるぼたむすです。

今朝も外人上司とウェブ会議があったのですが、「使いこなせてない!ちゃんとリモートワークの環境を整えているのか?」と怒られてしまいました。久しぶりです、怒られたの(汗)仕事内容でなく、そこ??というWi-Fi環境であーだこーだ言われるとは思いもせず、正直新人外人上司にはがっくりするのと同時に、意外に傷心している自分に驚きです・・・こんな歳になって怒られるなんて(苦笑)

外人上司はいつも「顔を見せて」と言います。こちら日本人は顔を見せるのが苦手で、ビデオ機能をオフにしているのですが、もーうるさいくらい言うので、3回目以降オンにしています。一方で日本人の同僚の半数がオフにしている状態です。(頑張っているな~みんな!)

そもそもが、顔を見て話しをする外人と顔を合わせず話をする日本人のコミュニケーション方法の違いだと思います。フェイスブックツイッターなどのSNSやブログでも自分の顔を出している日本人ってそんなにいませんよね。(私もその一人・・・)確か少し前の調査で、3割ぐらいの人しか顔写真を載せていない、という記事見ました。

一方外国人は自己全開、顔写真載せない人=怪しいって思われるのか、自信があるのか知りませんが、自分が出るの大好きですよね。日本と真逆!?です。

外人の同僚はいつでも喜んでウェブ会議をしています。家族や友人とも顔を見ながら電話をしている姿をいつも不思議に思っていました。

私的意見ですが、ちょっと極端に言いますが・・・外人は目に見えるものしか信じず、理解できないのではないかと。なので、こちらが悲しいのをこらえて笑っていれば、「あ、この人は悲しくないんだ。大丈夫」と思うのです。

実際にビジネスでも、何も主張しなければ、意見がない、と思われてしまうのです。そうです、日本人が「誰かが見ていてくれる」な~んて感覚は一切持ち合わせていない人たちだと思います。良い悪いは別として、何度もビジネス上経験しました。見たものが全てなのです。なので「主張しなければ自分が存在しない」ことになるので、彼らは自己主張が強いのだと思います。

一方、見えない努力を美徳とする日本人は、顔だけでなく、雰囲気やしぐさ、声のトーンなど全体でその相手を理解しようとするので、顔が笑っていても、悲しみに共感できるし、声だけでも、相手の気持ちは察することができるのです。

「顔」だけを見てその人の気持ちを判断する外国人と違い、全体の雰囲気を敏感に感じて総合的に相手の気持ちを理解しようとする日本人には、ビデオ会議はしっくりこないのだと思います。はい、あくまでも持論です。

加えて、言葉の問題もあるかと思います。英語は私にとって第二か国語なので、あくまでもコミュニケーションのツールであって、母国語のように使いこなすことは難しいです。プラス、顔を見ながらだと話しやすいか、というと、そうでもありません。なので、静かに自分だけの世界の中で、声だけ参加する電話会議の方が私はリラックスできます。大袈裟なリアクションも不得意なので・・・(笑)

 

この状況を機に、ビジネス上のコミュニケーションも今後大きくウェブ会議へシフトしていくと言われていますね。グローバル化の波が、どんどん近づいて来ています。

一方で、自分は結構フレキシブルだと思っていましたが、案外抵抗する自分にも驚きました。これを機に、ウェブ会議ちゃんと使いこなせるよいうにしたいと思います!

最後に、ウェブ会議の利点を1点あげるとするなら、部屋の様子まで見られてしまうので、部屋をキレイにしました。それだけかなぁ、利点は(笑)

 

今日はご褒美!?に、お豆腐で作ったマフィンをおやつに頂きます。お豆腐:小麦粉=3:1の割合ぐらいで。今日は雨でお散歩ができないので、おやつはヘルシーに♪

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