ぼたむす日記

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手厚いサービス、エコ意識で変化する!?

今年7月1日から、レジ袋有料化始まりますね。その背景には、日本は世界第二位のプラスチックごみの排出国でもあり、海洋汚染や生態系への影響が待った無しの状態にあるからです。

2018年国連環境計画(UNEP)の報告書によると、日本が廃棄しているプラスチックごみの量は国民1人当たりで換算すると世界第2位、32㎏/年に相当する、とのこと。

昨年5月には、政府が「プラスチック資源循環戦略」をようやく策定しましたが、ヨーロッパでは、既に使い捨てプラスチック製品の流通を2021年までに禁止する法案を採択したぐらい、ずっと先を進んでいるのですよね。

今でもコンビニで見ていると、店員さんに「袋は要りますか?」と聞かれ、「はい」とガリガリ君1つを袋に入れてもらい、おつりをレジ横のエコ募金箱へ。外に出るとレジ袋からガリガリ君を取り出し食べ始める。レジ袋とガリガリ君の袋は、備え付けのゴミ箱の中へ。こんな光景まだ見かけますよね。

買う方は会計の際、スマホを見ながら、友達と話しながら、店員の言葉を聞いていないだけで、悪気が無いのは明らか。エコを意識しながら自分自身の問題としてはとらえきれていない、といったところでしょうか。小銭は要らないから、どこか遠い国で起こっているエコ活動へ寄付。切羽詰まった感がないので、日本人なら誰しも同じ行動をとっているかもしれません。

店員さんもサービスの一環として、買ってすぐに食べるものも袋に入れる。結果的におもてなしどころか、過剰なサービスになってしまっている。そういった意味から、エコよりもサービス内容に価値を見出す私たち日本人の姿勢が、7月からのレジ袋有料化で大きく変わるかもしれない。

日本は商品の陳列や放送など芸術と思わせる程、すべてにおいてサービスが行き届いていますよね。日本人としては誇り高く思う一方で、エコ意識の高まりで今後は、その手厚いサービスや過剰包装がマイナス要因として受け取られかねないな、という危機感も芽生えてきました。過剰なものからシンプルなものへと、人も企業も価値観を移行せざる負えない時が、まさに迫っているのですね。

私自身は、エコバックを持ち歩いていますが、ゴミを出す際には、レジ袋があると楽なので、3回に1回はレジ袋に入れてもらってしまっています。目の前の便利さについつい甘えてしまい、物事を大きくグローバルレベルに捉えられていないからですね、きっと。エコ意識を高く持って、「いつか」と思わずに「今」実践すべきこと、と捉え、少しずつエコ活動始めています。