こんにちは!
今日も乾燥した冬晴れでしたね。
週末は、週に1度の実家の日。母にスマホでメッセージをしても繋がらず。固定電話に連絡しても「お掛けになった番号は、現在電波の不具合が起こっているか、電源が入っていない状態です。」となってしまいました。
しかたないので、駅での待ち合わせは諦めて、一人買い物をして家に行きました。キンコーンとチャイムを鳴らすと、ゴソゴソと奥から人の気配が。ドアのところで小さな声で「どなた様ですか?」と母。「娘のぼたむすです」と言うと、「あら!」と嬉しそうに戸を開けてくれました。
母はチャイムが鳴ると、「はーい」と言って、すぐにドアを開けていました。ぼたむすは「ちゃんとどなた様ですか?って聞いて、知らない人なら開けたらダメだよ」と言っていたのです。
でも母は今「どなた様ですか?」と聞いていました。返事を待たずにドアを開ける勢いでしたが(笑)
認知症になっても、時間はかかるけどちゃんと理解しているんだなぁ、と母の頑張りに胸がジーンと熱くなりました。
テレビと固定電話のコンセントが抜いてありました。母に「テレビ付けて」とリモコンを渡すと、「はいはーい」と言って、コンセントを抜きに行きました。
「お母さん、リモコンでテレビ付けるんだよ」と言うと、「リモコン!?どこ押すんだっけ?あら、分からなくなってきたわ」と。
テレビを付けたり消したりするのはコンセント、と上書き保存されてしまっている。まずい!しかも、パナソニックのテレビのリモコンはボタンが多すぎる!必要なのは「電源」「チャンネル」ボタンだけなのに、余計な機能ボタンをめっちゃ付けて、消費者を惑わしてるー!
母はこれらの余計なボタンを押してしまい(特にBS、CS、アナログ)、地上波に戻れなくなってしまうのです。あー、母だけでなく、日本中の高齢者が格闘していると思います。パナソニックさん、何とかして~。
一段落して、母のバックを見るとお財布が無い。キーファインダーで探してみるも、音がならない。しまった!電池切れだ。一通り調べてみたけど出てこないので、諦めてお昼ご飯を食べました。
午後お散歩に行く際に、「お母さん、お財布ないね」と言うと、「あら・・・」とゴソゴソ探し始める母。帽子が3つ並べてある場所に行き、真ん中の帽子をひょいっと持ち上げると、なんとお財布があるではありませんか!
「これかしら?」と母。マジシャンかい!?
慌てさせずに、何気なく「お財布どこ?」と聞いたのが良かったのかな。あんなに血眼になって探したぼたむす、情けなし。次回はもっとお気軽に対応しよう。
自分のペースではなく、母のペースにゆったり乗れるよう少しずつ、少しずつですね。