ぼたむす日記

アラフィフおひとり様の仕事、介護、読書のこと

【読んだ本の紹介No.37】勝間式ネオ・ライフハック100

今日は暖かい日でしたね。月に1度のネイルに行ってきました。昔はネイルを「おしゃれ」でしていましたが、今は完全に「効率的だから」という理由でサロンに行っております。

 

時短・効率化といえば、勝間和代さんですよね。ちょっと唐突ですが(笑)料理はヘルシオとホットクック、洋服はエアークローゼット、お酒もたばこも効率が悪いから辞めた、というように、徹底的に合理化を目指されている方、というのをテレビだかYoutubeでお見かけして興味を持ち、コロナ禍の頃にこの本「Neo Life hack」を購入しました。

 

honto.jp

 

考え方がとてもシンプルで、共感できるところだらけです。私が特に「なるほど!」と感じたのは「時間管理」の考え方です。でもそれが本当に徹底しているから凄いのです。

 

時間もお金のように積み立てることができる、と言っています。時間を1日単位で最適化しようとするのではなく、1年、3年、5年、10年単位で徐々に最適化していく、ということ。

 

例えば、ルーティーンの時間はどうしたら減らせるかを考える。靴の紐を結ぶ時間を、紐なし靴に変えたり、お化粧の仕方を工夫して時間を減らす、など。数秒か数十秒の蓄積かもしれないけど、のちのち数時間、数十時間になるのだ、と。

 

どうやったら時間が作れるだろう?と思うことができれば、自由な時間がどんどん増やすことができるのだと思いました。

 

その他、「意識的に時間の片づけをして、快適な時間だけ過ごすようにする」「不得意なことよりも、得意なことをやって、完璧を求めない」「1日3時間労働を目指す」など、ライフハックがちりばめられています。

 

大きなことをするよりも、毎日の小さなことの積み重ねで、圧倒的に自由で快適な未来が手に入るのだ!と勝間氏は言っているように思いました。

 

読み返してみて、「夜型から朝方に変える3ステップ」に挑戦してみたいと思います。勝間氏も1年以上かけて夜型から朝方になったようです。

 

私は何度も挫折しているので、考え方を勝間式に変えると…1分ずつでも毎日早く起きられれば、2カ月後には1時間、4カ月後には2時間も早く起きることができるってことですね!

 

「朝は苦手で、早起きできない」と思っている気持ちを変えて、「できる!」と思うことからまず始めたいと思います。