今日は一日雨でしたね。髪のうねりが年々強くなってきたので、昨年からストレートパーマをかけ始めました。
おかげさまで、それまで湿気でボンバーヘッド状態だったのが、気持ちがいいくらいしっとり落ち着いていてくれます。ありがたや~(笑)
さて、こんな雨の日など、ほっこりしたい時に読み返したいのが、益田ミリ著書「痛い靴のはき方」。短編のエッセイ集です。
私は益田ミリさんの漫画や本が大好きで、ほぼ読んでいます。同じ世代なので、共感できることが多く、「そうそう!そうなんだよね~!」と誰もが一度は経験しそうなことを、ユーモアたっぷりに表現する才能に憧れます。
例えば、赤い傘を買いに行って、セールの赤いチェック柄の傘を買ってしまった。ルクルーゼの赤い鍋を買いに行って、20%OFFの灰色の鍋を買ってしまった。というお話があります。
分かる!分かるー!私の場合、赤い傘を買いに行って、半額の紫の傘を買ってしまったり、シャスール(ル・クルーゼと同じくフランスのブランド)の人気の20センチのお鍋を買うつもりが、セールで40%OFFの5-6人用の24センチを買ってしまい、それも電車に乗って持って帰って来るという力業を発揮。何人家族やねん!?おひとりですけど(笑)
益田ミリさんも仰っている通り、機能的には変わりないので、今でもお鍋は使っています。冬のお鍋の際に。傘は壊れてしまい、今は紺色です。無難すぎ(汗)
タイトルの「痛い靴の履き方」では、靴擦れの話。パンプスは特に痛いですよね。3回は我慢して、と言われても・・・です。私は新しい靴を履く際は、絆創膏をあらかじめ貼ってから履くようにしています。
最近はコロナですっかり運動靴(スニーカー)の心地よさに慣れてしまい、先月セミナーでパンプスを履いたら、靴擦れでなくて、足の指がずーっとつってしまい痛い思いをしました。
無理はきかないお年頃。痛いより、心地よい靴、スニーカーが手放せません(笑)